至学館大学の学生さんより受講後レポートを頂きました。
至学館大学での講義の後、越智教授の心遣いで学生さんからのレポートが届きました。
講義の様子は、こちらから。
ZOOM越しでも感じる学生の皆さんの熱気に、私も次第に熱くなり、最後まで、熱量込めて、楽しんで♪お届けすることができました。
感謝でいっぱいです!!
届けていただいた沢山のレポートには、講義の感想と共に、一人ひとりの想いやこれからの未来への願い、志しが、込められています。
抜粋ではありますが、ご紹介します(^w^)
読んでいただけましたら、幸いです。
必要な方の、希望の光となりますように。
●心の残っているのは、澤田さんは何度も様々な壁にぶち当たり、でも諦めず努力をしていたところです。本当に色々なことがあって、何度も逃げ出したくなったはずなのに、逃げず、新しいことに挑戦していて、本当にすごいことだなと思いました。
だから、私も諦めず頑張りたいと思いました。
そして今日、可能性の種開花シートと言うものを書きました。
短所は逆に、才能を発揮しすぎてなりたい自分になれていないだけだと澤田先生は言っていました。
それを聞いて、〇〇、と自分を追い詰めすぎなくていいんだと思えて少し気持ちが楽になりました。
この、自信を持って生きるために、今を丁寧に生きて、焦らず達成していきたいです。
●自信がなく、自分のことが嫌いで、人見知りでも何とか人生をやっていけるということがわかりました。
これからの僕の人生で同じようなことが起こると思いますが、
自分のことを否定的に捉えずポジティブ思考で生きていきたいです!
目立たなくて自己肯定感が低くても戦わなくて良い環境、友に恵まれたことがとても良い事だと思いました。
自分も友に恵まれているのでこれからも大切にしていきたいと思いました。
●自分の悩みや過去の苦しみに重なる部分が沢山あって少し救われたような気がしました。
私が今回のお話で一番思ったことは
「どんなに辛くても未来は明るくできるんだ。そして、自分は幸せになってもいいんだ。」と思えました。
今の辛さや過去の苦しみがあっても未来は自分の力で変えていけるし、
せっかく今を生きているんだから未来を少しでも明るくするために
今を後悔しないように頑張ってみようと思いました。
●澤田先生の目標である
「子供たちが未来に希望をもち、大人になることに憧れをいだけるような社会に。そして私たちに。」
に近づけると思うのでこの考えが広がるといいなと思った。
テンプレートで選んだものでは、私の性格に合っていてびっくりした。
短所を才能を発揮しすぎなだけと捉えるのは画期的だと思った。
このように色んなことを前向きに捉えて、自分の全てを認めていきたい。
●先生がおっしゃっていた「失敗は希望ある未来につながっている。」というお言葉が心に響きました。
失敗が怖くて自分の思いを伝えられなかったり、挑戦できなかったり、
失敗をしてとても落ち込んだりしていました。でも、このお言葉を聞いて失敗してもいいんだ!また頑張れば大丈夫なんだと思えました。
●僕に子どもができたら、進路で困っていたら自分も頑張ったんだよと伝えて、
子どものそばに寄り添って上げたいです。
24個の種の中で僕は〇〇が当てはまります。
これからはちゃんと伝えていこうと思います。
また、短所の裏にある才能も見つけて活かしていきたいです。
●〇〇〇なわたしでも、今、自殺してしまおうとしている子どもや悩んでいる子どもを1人でも救うことができる、
自分にもできることがあると知り、少し自信になりました。
私も教師になって澤田さんのように1人でも多くの命を救っていきたいです。
また、自分がお母さんになった時、今日聞いた澤田さんのお話や澤田さんの存在を思い出して、
子どもが伸び伸び生きて成長できるような子育てをしていければいいとおもいました。
●澤田さん自身は昔からポジティブ思考で何でも前向きに考えてきた人なのかと思っていたら、そうではなく、見つめ直すことで今では、カウンセリングなどで人のためになっているというのはすごいなと思いました。
澤田さんの話をきいて教育の大変さを改めてわかりました。
これから自分たちも教育をしていく立場になっていくので今回の話を絶対に忘れないようにしたいです。
●先生は「子供が選ぶことを精一杯応援しよう。」と思ったとおっしゃっていました。
このお話を聞いて、自分の親とかもそんな風に思ってくれているのかなと思いました。
こうして夢を追いかけて大学に進学できているのも家族が支えてくれているからだし、
安心して帰れる家があるから学校に通うことができているんだと思い、
私自身家族に感謝しなければいけないと改めて感じました。
いろいろなことを考えて子供と接しているお母さんにも悩みがあって、
それでも家のことを頑張りながら家族に向き合うお母さんは偉大だなと思いました。
●今回の話で、命・愛・幸せというキーワードが大切だと聞いた。
本当にこの3つは大切で、この3つの関わりも深くあると思う。
一つでも欠けたら人生がつらくなるくらいの力を持っていると思う。
だから自分がこの3つを大切にすると共に、他の人にも与えて、だれかの救いになれるようにしていきたいと思った。
●自己肯定感の大事な3つは「命、愛、幸せ、」
この3つは人が送る人生像で大事なフレーズだとまさしく思いました。
命は1つしかないうえで負の感情や自信をなくさず真っ当な人生を送ればいいと思う。
楽しいこと、幸せなこと、なかったとしていても、
生きていれば自分にとっての自信のつく瞬間や不意にくる風向きに人生に変化させられることができる。
だから命を大事に愛情や幸せを作り出せるようなことが大事なんだと思う。
●今回のお話を聞いて、誰しもが人には相談できないような悩みを抱えていて、
それは普通の人から見たらわからないけど、明るく振舞っているという人が沢山いるんだと思いました。
周りの人と比べて勝手に落ち込んだりするのではなく、
過去の自分と比べてどれだけ成長できているのかを見た方が、
幸せだし自分自身も成長できるのかなと思いました。
●自分の夢に向かって自分の軸をもって頑張り続ける人はかっこいいと思いました。
自分が辛い時今回のお話を思い出して、頑張っていこうと思いました。
本当に素敵なお話だったなと思いました。
「涙が出ても虹が出る。どんな雲の上も青空」この言葉を辛い時こそ思い出して
自分の夢、なりたい自分に向かって頑張ろうと思いました。
●褒めるのはだめで勇気をつけることが大事という事に驚いた。
褒めて伸ばすという言葉があるように、褒められて成長してきた人は沢山いると思う。
私も褒められて嬉しくて頑張ろうと思えたこともある。
でもそれだと失敗を恐れてしまったり認めるのに条件がついてしまったりするなど、
欠点がいくつかあると聞いてなるほどと思った。
失敗を許してあげたり本人を認めてあげたりすることがとても大切だということが分かった。
●この仕事についてからも、どんなやり方が1番ママたちを救えるか色々な工夫をしながらやっていて、
こんな人に相談出来たら安心だと思った。
子育てでは後悔してもどうにもできなくて、そこで悩んでしまったら余計自分を責めてしまう。
そんな状況で、アドラー心理学という未来志向の心理学だったらとてもいいと思う。過去のことはもうしょうがなくて、未来をどうするか考えることで明るくなれる。
母親が明るくなれば子供も嬉しいし、いい影響が与えられると思う。
●澤田さんは、いじめだったり辛く悩むことの経験を経て、強い心や諦めない気持ちを持つことができ、
人生に色をつけることができたとおっしゃっていましたが、私には諦めない力はだいぶ劣っているように感じます。
これからの人生何事にも挑戦し、続けていくことで人生に色をつけられると思うので、
何事にも挑戦と継続をしていきたいです。
●私は絶対に後悔したくないことが一つだけあって、それは感謝を伝えられずに死んでしまうことです。
いつ、どんな時に死ぬかもわからないから、日々友達だったり、
親、周りの人に感謝がしっかりその場で伝えて、これだけは絶対に後悔しないようにしたいと思っています。
●相手を認め、しっかりと聴き、失敗を許容する。
この3点を注意し接すると、相手も気持ちが良くなり、自身も相手を理解しやすくなるのでなはいかと思いました。
●今回の澤田さんの話を通して、私は率直に母という存在はやはり偉大なものだと思いました。澤田さんのお話から、母親の立場になって考えることができて、私の母親により感謝の気持ちを抱く意義を感じました。
人生の中での価値観の変容もまた、興味深く、
私自身も澤田さんのように周りの人に感謝の気持ちを抱きながら、
良い影響力を与えられるような人になりたいなと強く思いました。
●今日は子どもの虐待や自己肯定感の低さの話など 子ども関係の話だったのでとても身近に感じ、興味深かったです。
こどもへの虐待が問題視されており、私もそれに対して思うことが多くあります。
私自身、人の目を気にしてしまったり、自分を好きになれないこともあるので、
少しずつ自分らしさを認めていけるといいと感じました。
まだまだ、沢山の学生さんから、レポートが届いております。一人ひとり読んでいると胸が熱くなります。
私は、今、51歳です。これまでいろんなことがあった人生でした。
その人生の中で得られた経験や気づき、そして、生まれたオリジナルの教材を、今回、形にして、これからの時代を担う学生さんたちにお届けできましたこと。
そして、こうして、学生さんお一人おひとりの想い、未来への願い、志に触れさせていただけましたこと。
感無量です。。。
改めまして、感謝を。
越智久美子教授、同窓会事務局の林浩子さん、パソコンをサポートしてくださった事務局の方。
そして、講義を受けてくださった学生の皆さん。
本当に、ありがとうございました。
人と人との繋がり、ご縁は、心を温めてくれ、これから先の更なる夢を抱く勇気へと繋いでくれることを実感いたしました。
これからも、いただいた経験、ご感想を財産にして、精進してまいります。
〜夢追い人〜
平成4年度 至学館大学卒業生
澤田有心子(ゆみこ)